社員インタビュー

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社員インタビュー

尾﨑 帆南(おざき ほなみ) さん

周りを見ながら、気配りができる職人になりたい

土木・アルミ・左官 班 / 山口 裕生 (21)

-- 就職活動のなかで

宮崎県立佐土原高等学校の電子機械科を卒業してサンエクに入社しました。就職活動の際、周りはみな工場系を選択しているなか、自分は何か違うなと。元々モノづくりは興味があったのですが工場勤務ではなく何か別の業種をと思っていました。

-- 入社のきっかけ

たまたま、新聞でサンエクの記事を見た母からの勧めもあり、先生方に相談して連絡していただきました。もちろん会社見学も行って、お話を伺うなかで、仕事内容はもちろん、屋内外で体を動かす業務というのもあり、自分に向いているなと思い入社を決めました。

-- 実際入社してからは

入社が決まってから2年間、宮崎高等技術専門校の伝統技能左官コースに入校。通常の業務をしながらですが、週に1・2回専門校に通って学びました。とても勉強になりましたし、課題などは業務の終了後に先輩社員の方に教えていただいたりして。卒業して3カ月後に試験があったのですが、合格できたのも会社のサポートがあったからこそだと思います。

-- 現在の業務は

先輩方に教わりながら仕事をしていたのですが、今は現場を任されるようにもなって、仕事に対する気持ちの持ち方も変わりました。責任というか、達成感が全然違いますね。分からないことがあった際には、すぐに先輩に確認をしてアドバイスをいただいたり、とにかくしっかり仕上げて納品できるようにと。図面通りに完成した時は本当にうれしいです。

-- プライベートも充実

屋外の作業など天候に左右される業種ではあるのですが、有給などの休日制度が整っているので、しっかり休みをとることができます。休日は買い物や旅行に行ったり、プライベートも充実させることができています。

-- これからの展望

周りを見ながら、気配りができる職人になりたいです。後輩もいるのでしっかり面倒を見ながらその子たちのスキルアップも支えていきたいと思いますし、もちろん自分の技術も上げていきたい。やりがいのある仕事なのでもっと頑張っていきたいです。

作業風景1 作業風景2 作業風景3